外壁塗装の劣化サイン|チョーキング・ひび割れ・コーキングの傷み
外壁を触ると白い粉が付く、目地にひび割れがある、塗膜が剥がれている。こうした変化は、住まいの点検を考えるきっかけになります。見た目だけで工事を決めるのではなく、傷みの原因と必要な補修を確認しましょう。
外壁の色あせ・チョーキング
外壁に触れたときに白い粉が付く状態を、チョーキングと呼びます。色あせやツヤの低下とあわせて確認します。塗膜の劣化によって、水から外壁を守る性能が低下している可能性があります。ただし、白い粉が付くことだけで、水を弾く効果や防水性が完全になくなったとは判断できません。外壁材と塗膜の状態を確認し、必要な補修や塗装を検討します。
コーキングのひび割れ・剥がれ
外壁の目地や窓まわりのコーキングに、ひび割れや剥がれ、すき間がないか確認します。傷みの程度や位置に応じて補修方法を検討します。塗装だけでは解決できない場合もあるため、原因の確認が先です。コーキングにも耐用年数の目安がありますが、材料の種類や日当たり、目地の動き、施工方法などで実際の持ちは変わります。5年程度の早い時期からでも傷みがないか点検し、年数だけで補修の要否を決めないことが大切です。メーカー資料には、40年相当の負荷を加えた試験で耐久性を評価した高耐久の製品もあります。ただし、特定の製品・試験条件での評価であり、すべての建物で40年間持つことや、40年保証を意味するものではありません。性能を生かすには、適した材料選び、下地処理、プライマー、目地の幅・深さや接着方法などの管理が重要です。コーキングの仕上がりと耐久性にも、職人の施工技術と施工店の知識・経験が大きく関わります。
塗膜の剥がれ・外壁のひび割れ
表面の剥がれやひび割れは、外壁材、前回の塗料、施工状態などを確認して判断します。仕上がりや耐久性には、作業する職人の技術に加え、施工店の塗装に関する知識と経験も大きく関わります。
屋根の傷みも、外壁と一緒に確認
屋根の色あせや塗膜の傷みが気になる場合は、屋根材の種類と状態に合わせて判断します。塗装に適さない状態や、別の補修が必要な場合もあります。写真だけで塗装可能と断定せず、必要な点検をご相談ください。
放置しすぎると、内部まで傷む可能性があります
住宅は一般に、雨水が室内に入りにくいよう、外壁の内側にも防水などの対策を施して建てられています。ただし、その構造や状態は建物によって異なります。外壁やコーキングの劣化を長期間放置すると、雨水の浸入などによって柱などの内部木材まで傷む可能性があります。室内に雨漏りが見えなくても、壁の内部は目に見えないため、傷みの進行に気づきにくい場合があります。必ずこうなるわけではありませんが、傷みが広がる前の点検・補修が大切です。内部が傷んでいる場合、表面の塗装だけでは対応できないことがあります。
塗り替え時期は年数だけで決めない
外壁材や塗料、日当たり、雨風の当たり方、過去の工事内容によって状態は異なります。築年数だけで決めるのではなく、現在の傷みと必要な補修を確認しましょう。雨漏りや室内の染みなどがある場合は、早めに原因の確認をご相談ください。
ご自宅で確認する際の注意
地上から安全に見える範囲で確認し、屋根や高所には自分で上らないでください。気になる場所は、位置と写真を記録しておくと相談時に役立ちます。無理に外壁を削ったり、目地をはがしたりする必要はありません。ご自身で補修や塗装を行うと、使用した材料や施工の状態によっては、業者が既存材料の撤去や下地の手直しを行う必要が生じ、その分の費用が追加になる場合があります。作業を始める前に、施工店へご相談ください。
掛川市・袋井市・森町・菊川市・磐田市のご相談
アスクリフォームは、掛川市を拠点に、袋井市・森町・菊川市・磐田市など静岡県中部・西部の外壁・屋根塗装をご相談いただけます。住まいの状態、ご予算、今後の使い方を伺い、工事の優先順位を一緒に考えます。
お電話:0120-911-436。ご相談は、サイトのお問い合わせフォームからも受け付けています。所在地:静岡県掛川市本郷527-4。
劣化の写真例
コーキング、チョーキング、外壁・屋根、内部木材の傷みの写真です。写真だけで原因や必要な工事を断定することはできません。